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New Jack Swing期におけるR&B曲に施されたエディット 10選

そういや、この前こんなツイートをしました。






1987年の Keith Sweat - I Want Her が実質的なNew Jack Swingの始まりとするなら、終わりは (90s R&Bの夜明けとなった) Mary J. Blige - Real Love がR&Bチャートで1位を取った1992年秋(同年春にはMichael Jackson - Remember The Timeが1位を取り、それを含む91年のアルバム Dangerous がNJS史上最も売上枚数が多かった作品となる)。
その5年間の(主に)12インチに収録されたエディットを含むヴァージョン〜リミックス(UltimixなどのRemix Service物は除く)の中で、個人的に好きな10作品を挙げていこうと思います。


・I Want Her がR&Bチャートで1位になったのは1988年1月。
1988年のR&Bチャート1位曲はこちら

1992年のR&Bチャート1位曲はこちら


・順不同です





Pebbles - Girlfriend (Dance Remix) (1988)

リミックスは Louil Silas Jr. 、エディットは Greg Royal という、当時の黄金コンビ。
レイターリミックスとしてアメリカではプロモで、ヨーロッパでは正規盤の12インチとしてリリースされています。
これの短いヴァージョンを使った GirlfriendのPVも後に発表されています(日本でもSONY Music TVでOAされました)。

このLA Reid & Babyface (La'Face) 丸出しサウンドをここまでかっこよくリミックスしているのに、日本盤は一度も出ず。
絶対に10選から漏れることはない、NJS期の最高のリミックスです。









Sheena Easton ‎– The Lover In Me (Club Edit) (1989)

USプロモオンリーの、セカンドリミックスです(オリジナルヴァージョンは1988年リリース)。
クレジット不明ですが、たぶんGreg Royal がエディットを担当。
これも、コテコテのLa'Faceサウンドをここまでかっこよくしたということで、10選から漏れるわけもなく、早めにエントリー。











Jody Watley - Real Love (Remix from "You Wanna Dance With Me") (1989)

ジョディはファーストとセカンドアルバムのシングル曲に新たにエディットを施したリミックスアルバムを89年にリリースしています。
これに入っているファーストの曲、例えばDon't You Want Meを取り上げたかった気持ちを抑えて(原曲のリリースがNJS以前にあたる為)、当時の旦那だったAndre Cymoneが全面バックアップしたセカンドからのリードシングルを。

このリミックスアルバムはGreg Royal、そしてPower 106のBoris GranichとChris Modig (Falco - Rock Me AmadeusのAmerican Editが日本で一番有名な彼らのエディット作品でしょう)がリエディティングしたもので、どれもがかっこいい出来栄えです。
やりすぎ感たっぷりのエディット部はモノラルサンプリングで左右にパンを振っているので、それを面白く思える人向きだと思います。
この曲のオリジナル12インチももちろんLouil Silas Jr. と Greg Royalのコンビです。











MCAはJodyのリミックスアルバムと同発でBobby Brownのリミックスアルバムを出しています。



これには、バラードも含め ファーストとセカンドのシングル曲の再エディットしたものが収録されていて、こちらももちろんオススメなんですが、ここはオリジナル12インチを。





Bobby Brown - My Prerogative (Extended Remix) (1988)

Teddy RileyにとってもBobby Brownにとっても初の全米No.1作品。
そしてリミックスとエディットは、これまたLouil と Gregのコンビ。
5:13〜のパンの振り方も要注意な、これぞNJS meets Editの正しい形を示したリミックスだと思います。





日本で出た、セカンドアルバムからのシングルを個別のマキシにしてボックス化した物。











Randy & The Gypsys - Love You Honey (12" Remix) (1989)

ミディアムテンポの佳曲をKeith Cohenがリミックス、たぶんエディットもKeithによるものだと思います。
このYouTubeを見たらわかる通り、このヴァージョンは当時日本編集盤に収録されていて、世界中で唯一このコンピでだけCD化されています。



画像はないけど、たぶんこれ。



マイケルの死後 音楽活動をリタイヤしたRandy、マイケルを除けば男兄弟の中で最も優れた音楽家だと言っても過言ではありません。
ただ、このグループは中途半端すぎました。

自分のミックスをここで紹介するのはどうかと思いますが、このジャクソン・ファミリー物のミックスのトップの曲はこのLove You Honeyの12" Remixですので、お暇な方はBGMにどうぞ。













Chuckii Booker ‎– (Don't U Know) I Love U (Radio Mix) (1989)

Greg Royal の手によるエディット。頭から終わりまで小技が効いています。
12インチ(とPromo CD)に収録されたこのRadio Mix、7インチもこれだと良かったのですが、普通の短いヴァージョンです。残念。PVもエディット無しのシングルヴァージョンです。
Turned Awayよりこっちが好きです。ファンク。これはファンクです。














A'me Lorain - Whole Wide World (Elliot Wolff 12") (1989)

頭の「おどかし」がかっこいいだけで、その後は特にどうでもいいリミックスです。
曲の良さが際立っているので、あまりいじれなかったのかもしれません。
エディットの間の外れ具合から見て、Elliot Wolff本人がエディットしたのかと思われます(ちなみに別ヴァージョンでTuta Aquinoのクレジットがありますので、Tutaの可能性もゼロではありません)。
作者のElliot Wolffは、Paula Abdul - Straight Upで有名なソングライター / プロデューサー。
残念なことに2016年6月、キャンプ中に行方不明になり その後遺体で発見されています。












The Gap Band ‎– All Of My Love (Extended Mix) (1989)

Jon Gassがミックスし、Greg Royal がエディット。
当時は、猫も杓子もNJSで、GuyのAaron Hallの唱法の元とも言われていたCharlie Wilson(Gap Band)までもがそこに乗っかったのか と、話題になりました。
デックストップの音がクセになるエディットですね。











Glenn Medeiros - All I'm Missing Is You (Extended Version) (1990)

Ray Parker Jr. が制作した曲を、Jon Gassがリミックスし、それを Chep Nunez がエディット。
ドラムの音の切り方とか、Chepのこだわりが随所に見える作品です。
一つ前の(全米No.1)シングルShe Ain't Worth It (feat. Bobby Brown) を受けてのシングルカットでしたが、チャート的には奮わず。

そういや、グレン・メディロスってこんなことになっているようで。













Joe Public ‎– Live And Learn (Extended Dub Mix) (1991)

元はAtensionというファンクバンドで、その時代の唯一のアルバムは日本盤も出ています。
で、解散後に新たに結成したのがJoe Public。
このバンド時代に来日も果たしました(同じ曲をアレンジ違いで2回演奏しましたが、Atension時代の曲は演奏しませんでした)。
本人たちはファンクバンドとして活動していましたが、時代はNJSそしてR&Bへ。
Joe Publicといえばこの曲、とも言える曲で、当時のダンス番組でもNJSを踊るBGMとしてよく使われていましたね。
12" Remix を元に、それをエディットしたのがこの Extended Dub Mix で、これはGeorge Tashiro がエディターとしてクレジットされています。
 










今日はここまでのはずでしたが、UTFOのEducated Rapper a.k.a. EMD が6月3日に亡くなったと聞いて、これも紹介せずにはいられなくなりました。




UTFO ‎– Wanna Rock (Extended Version) (1989)

Full Forceが制作したこの曲は Omar Santanaがエディットを担当しています。
Omar Santanaの仕事の中でもトップクラスのかっこよさです。
時間の無い人は4:29から 聞いてください。
何がかっこいいエディットか、その部分だけで充分伝わるでしょう。

Motownの未CD化のブラコン〜ポストディスコ

常々言っているんですが、これどうにかならないですかね?






bunnydebarge.jpg


兄弟グループ DeBarge の女性メンバー、Bunny DeBargeの唯一のソロ、日本でもアナログでリリースされました。
現時点でアルバムのCD化はされていません(ただし、DeBargeのベスト盤に2曲収録されています)。





こちらはそのベスト盤のリイシュー









同じDeBargeファミリーからはChico DeBargeの86年のファーストと87年のセカンドが未CD化。


cdebarge1.jpg



この曲は先のDeBargeのベスト盤に収録されています。



87年のセカンドは、同じくMotown所属になったBrownmark (Prince & The Revolution) が3曲プロデュースしています。

cdebarge2.jpg



ミネアポリスファンクとChicoの相性は悪くないと思います。
売れませんでしたが。






Vanity が亡くなった時のツイート





vanityalbum1.jpg



84年のファーストにはMorris Dayがヴォーカルでフィーチュアされた曲が収録されています。



vanityalbum2.jpg




86年のセカンドには Vanity 6 - Nasty Girl を意識した曲が収録されていますが、代表曲 Under The Influence だけは リミックスがコンピレーションで購入可能です。




John Morales (M+M) のリミックスはどれもクオリティが高く、ほぼ全てがクラシックと言ってもよいでしょう。






モータウン創業者のBerry Gordy Jr. の息子 Rockwell の3枚のアルバムのうち、マイケル・ジャクソンが参加したSomebody's Watching Me は韓国と日本でCD化されていますが(音がめちゃめちゃ悪いのでガッカリしました)、85年の Captured...By An Evil Mind と86年の The Genieが未CD化。




これ、もう廃盤になってるんですね。

そしてセカンドはスルーして、サードを。

rockwell3.jpg



ミネアポリスサウンドを意識した曲が入っています。
この時代は猫も杓子もこんな感じでしたね。
いや、大好きなんですけど笑






87年のGeorgioのデビューアルバムは当時一度CD化されていますが、シングル4曲が12インチヴァージョンに変えられた オリジナルではない形のCDで、しかもレア化しているので、ここではあえて紹介します。

georgio.jpg





この人はPrinceのPaisley Parkとの契約寸前でそれを断ります。
マルチプレイヤーとしての自分と、単にジョルジオのシンガーとしての才能を買ったPrinceとの考え方の違いだと言われています。
このデビューアルバムからのシングルはどれもブラコン路線としてかっこよく、それぞれのリミックス(Bruce ForestやDavid Moralesを起用)もヒットしました。






さて、ミネアポリスから離れましょう。

Commodores のメンバーだった Thomas McClary の84年のソロ作も未CD化。

tmcclary.jpg



この辺も日本ではアナログが出ていたんですよね。












Smith Connection 〜 Lovesmith (LovesmithもMotown) の Michael Lovesmith のMotownの3作のうち、85年のサードはよくわからないレーベルからCDが出ていますが、83年のファーストと84年のセカンドは未CD化。





mlovesmith1.jpg



83年のファーストに入っているミッドファンク。



mlovesmith2.jpg



こちらはセカンドに入っているPost-Disco。




ついでに書くと、小比類巻かほるが「ダンシング・ルーレット」としてカヴァーした I'm Good At It は85年のサードに収録されています。
















85年の Maureen Steele の唯一のアルバムも当然CD化されていません。

maureensteele.jpg



Post-Discoとしてはすごく良い曲だと思います。
謎のシンガーですし、サウンド的に再評価されることは無いと思います。








1985年の Lushus Daim & The Pretty Vain ‎の唯一のアルバムも、忘れてはいけません。

ldaim.jpg



アルバム More Than You Can Handle は中古レコード屋で見ることも多いのですが、手に取ることはないでしょう。
mid 80's Motown の踏み絵的アルバムです。
これが気に入れば、たいがいのこの時代のブラコン〜ポストディスコはいけます笑


まだまだCarrie McDowellとかDarryl DuncanとかAngela Coleとかあるけど、今日はこの辺で。

CDで手に入るラッキーラテンフリースタイル その5

毎日ツイートしている「本日のラッキーラテンフリースタイル」の中から、CDで買えるものを紹介していきます。


CDで手に入るラッキーラテンフリースタイル その1

CDで手に入るラッキーラテンフリースタイル その2

CDで手に入るラッキーラテンフリースタイル その3

CDで手に入るラッキーラテンフリースタイル その4









なんと、これが入ったCDが今でも買えるとは。





以前紹介していたような、していなかったようなカナダ盤コンピレーション。
これ、本当に良いフリースタイルコンピなので、ぜひ。


現在の彼女は、こちらで。









特に説明はいらないと思います。






アルバムを買うのが一番かと。
昔、近くのBOOK OFFでこれを見つけて、「こんなん、誰が買ったんや。。。」と思いながら手に取ったのを覚えています。
フリースタイルのCD、それもアルバム。
思ってたんと違う って言いながら処分したんでしょうか?










これはよくTodd Terry の作品集に入っています。
日本でもTodd Terry Project を出していたアルファレコードからコンピレーションが出ていました。





なかなか中古屋で見ませんが、普通にアマゾンで買えますね。









元ネタは、こちら

これは、Debbie Harry と Blondie のリミックス集に収録されていますね(ヴァージョンの表記が違います)。





この編集盤には Teddy Riley 作の Rapture とか、Shep Pettibone 作の Heart Of Glass とかも聞けますが、UK盤にRapture が入っていなかったりしますので、そこは調べてUS盤か日本盤を買うようにしましょう。










さすがに12インチのヴァージョンも、Omar Santana の DubもCDでは買えません。
ここは我慢して、Radio Editが入ったこのコンピを。





出た、1円!
俺も買おうかな。









埋め込みにすると見えないのですよね。

RTしたツイートはこちら




想い出の曲です。
藤原ヒロシさんクラシックでもあります。






Tululah Moon も入ったこれが無難ですかね。










こういうサウンドですが、基本的にはフリースタイルのアーティスト。
Atlanticから出たアルバムは、日本盤もリリースされました。





一時期、100円ワゴンとかで腐るほどありましたが、最近はどうなんでしょう?










この人もStevie B 同様、容姿を隠された日本盤のジャケットが、一部で話題になりました(同じ東芝EMI)。





ちなみに、元はこれ。





日本ではバラードをセールスポイントとしてStevie B と Timmy T のアルバムを出しました。

買ってびっくりしたでしょうね、フリースタイルで。。。











なりたい苗字No.1 の ハードキャッスルさん、この曲もかっこいいですね。





この曲が聴きたいなら、安い編集盤で十分でしょう。











このアーティストは、他の曲はフリースタイルではありません。





このFresh Records の3枚組コンピレーションが決定版だと思います。










C+CはもっとMichelle Visageを起用すべきでした。
Seduction も これも、すごく良かったのに。





めちゃめちゃ売れたので 見るのも嫌なサントラかもしれませんが、一応。











これをフリースタイルと呼んでいいのか と思われる方も多いかと。
でも、グループの成り立ちと、レコーディングに関わった人を見て、これがフリースタイルじゃなくて何がフリースタイルなんだ? と逆に聞き返したくなります。






日本盤のリイシューに、Really Into You の12インチヴァージョンが収録されています。
この12インチ、日本が一番売っているんです。
アメリカでは、ほとんどヒットしませんでした。
ちなみに、途中でラップしている人はこの曲のプロデューサーで、あのSafireの二番目の旦那さんです。











角松敏生ワークスの一つ。
スタジオ録音で聞ける頭の掛け声は、ジャドーズです。
こういうのをブギーとか言う人もいますが、耳が腐ってんのかなと思います。






ここは、シングルヴァージョンが入ったベスト盤を。










これ、カナダ盤のベストに収録されていました!





I'll Do Anything For You や Happy Feeling といったヒット曲ももちろん入ったこれ、俺も欲しい!











これも、R&Bにカテゴライズされがちですが、まあフリースタイルですね。
どっちかというと、Lisette自身はあまり好きじゃない様子です。
ちなみに、プロデュースはさっきのReally Into Youと同じ、Kenny Diaz。






Greg Nice (Nyce) はヒスパニックコネクションでの客演が非常に多い人ですね。

このアルバム、日本で異常に売れたので、本国のFever Recordsが数字を間違えたのかと思って、何度も日本に問い合わせをしたとか。










前も紹介したTina B.。






95年盤はCD、2001年盤はCDRです。
お気をつけください。











フリースタイル系バラードの名曲ですね。






ここはポップ系コンピを。
このBillboardのチャート物は安く買えますね。






ということで、冬はここまで。
次回から春に突入します。
プロフィール

Mura-T a.k.a. Mulatino

Author:Mura-T a.k.a. Mulatino
薄っぺらいおっさんです

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